内々定承諾書

書きましたよ、内々定承諾書。これで僕の進退は確定したわけです。リコー販売株式会社の正社員とあいなるわけでございます。
思えば、就職活動がスタートしたのは3年生の春、丁度1年ほど前にさかのぼるわけです。大学COOPの就活セミナーに始まり、大学の授業でもキャリアデザインなる授業をとり、会社説明会や選考会を乗り越え、結果がこれです。



一定の満足はあります。
一定の不安もあります。



最近感じるのは、「就活を終わらせるのは就活している人自身である」という事。これは社会人になる第一歩であり、大人として仕事をする、大人として生きる事の象徴ではないかと思います。
何故かと言うと、就活を始める時期を決めるのも自分であり、就活を終わらせるのも自分であるからです。
社会と言うのは法律という規範、ルールがあるものの、基本的にそれを守っていさえすれば自由です。何をしてどう生きていくのか、自由なわけです。
自由があるという事は、同時に責任がある事だと考えています。
つまり、どんな生き方をしようが自由であると同時に、責任があるという事を感じます。就活が終わり、残り数ヶ月の学生生活をどうするのか。とりあえずは卒業旅行だ中免だとやりたい事はあるわけなんですが、ちゃんと新聞読んだり勉強したり、やる事やっていかなければならないと思います。
思うのは簡単で、モチベーション維持して継続する事は難しいので、律してがんばりたい所存です。社会人になる一成人として。