最近

さみしいです。

学生委員会からの「引退」という足音が近づいてきたからでしょう。

ここまでで2年半以上続けてきた、多くの時間を費やし、仲間と笑いあったり、険悪な状態になったり、身を削りながらもやってきた学生委員会

傍から見れば何をそんなになってまでがむしゃらにやる事なのかと思うかもしれないでしょう。

ただ、学生委員会に入った時、あそこは非常に居心地が良かった。

人が居たから。

でも、いつしか学生委員会に居る事は自分の成長に繋がる事であると思うようになり、意義を感じ、いつまでも続けていたいと思うようになった。

それは一緒に居る仲間のおかげなんだと思う。

学生委員会に居る事は自己満足であったり、そこに甘んじていると思う事だってある。

そこは違う所、違う事で挽回していかなければならない。

まだまだがんばらねばならない。



ともあれ、学生委員会を引退する時期が近づく中、後輩育成がキーとなっている。

今の後輩は僕自身が感じる限り、非常に出来が良く、自立心もある。

だからこそ僕も身を引いていかなければならない。



あれだけいろいろなものを賭した、愛着、思い出のある所から身を引かなければならない。

まだ何か出来る。

もっと良く出来る。

そんな思いのある中、身を引かなければならない。



後輩がちゃんとやっているけるのか心配で、いつまでも面倒見ていたい。

一緒にバカ騒ぎしていたい。

取り残されてしまうようで、寂しく、怖い。

僕にも将来があり、当然独り立ちする日もやってくる。

しかも、そう遠くない。

進む道を見極め、選び、進まなければならない。



世代交代。



引き際を間違えれば、単に邪魔くさい老いぼれになるだけ。

ちゃんとしなきゃな。