シャープからガンダム


え〜、シャープからガンダムを思わせるクリーナーが今月16日販売になります。

マジビーム打てそうだよね、あのノズルは。

このクリーナーは強敵です。



ダイソン危うし。



サイクロンクリーナーである事はもちろん、低騒音である上、フィルターお手入れは10年間不要。

しかもヘッドが驚くほど軽く、手元を地面ギリギリまで下げてもヘッドが宙に浮かないという優れもの。

もちろんシャープ独自の除菌イオンも搭載されており、排気がクリーンなだけでなく、床を掃除しながら部屋の空気までも掃除しちゃうってこったからさぁ大変だ。

値段は定価で\79,800。

前機種のECBX5のような直立円筒遠心分離機ではなく、遠心分離機をダイソンのように斜めにされているため、ゴミの収容能力が向上していると思われる。

また、Eクラスターと呼ばれる静電気を発生させるノズルを搭載する事で、今まで取り逃していた細かいゴミを、一つの大きなゴミにまとめ、キャッチする事が可能になった。

日立の最新機種に搭載されているプラズマ集塵と同じ要領だ。



ここまでくるとかなりやっかい。

ダイソンで対抗するとすれば、構造がシャープと比べて簡素であるため、故障する可能性がダイソンの方が低く、モーターやホースの寿命が長い事などを売りにして販売していくしかなさそうだ。



ダイソン、そろそろブランド力に頼るのは止めた方が良い。

真に役立つ、今まで以上のクリーナーを作らなければ、日本の、特にシャープのクリーナーに負ける日が来てしまう。

がんばれ、ダイソン。

8月半ばに新機種出したばかりだろうけど、早く新機種出してくれ。



年末、やばいぞー。