びびりin病院

昨日、病院へ。
かなりびびった。

数日前から肌におかしな湿疹ができ、気になっていた。
実際のところは大して気にしてはいなかった。
すぐに消えると思っていた。
実際すぐに湿疹はおさまり、なんの事はないと思っていた。
すると一昨日、湿疹は復活し、風呂上りのころには異様な状態だった。
寝ると布団にかかる自分の体重だけで痛くて寝返りすら打ちづらい状況。

翌日、異様な頭の痛さに目が覚める。

翔(くそ…。頭いてぇな…。最近疲れも出てきてるし、睡眠足りてねぇな。)
翔「お父さ〜ん…。頭痛薬とってくんない?」
父「お前、熱あるだろ?」

恐る恐る体温を測ると…、38.4度…↓
やっちまった…。
こんな熱はいついらいだろうか。
ちとまずいなぁと思っていると親父が一言。

「病院行け。」

そらそうだ…。
起き上がるのすらきついほど。
その日、起き上がるのに親父の手を借りなければ5分10分はかかるほどきつかった。
頭の痛さや熱のだるさはもちろん、何より俺の動きを鈍らせていたのは肌の痛みだった。
少し動くだけで重度の日焼けをしたかのようなヒリヒリ感で動きが鈍る。
ヒリヒリ感なんていうと軽いものに感じるが、結構痛かった。

親父の車で病院まで行くと、軽いトラブル。
過去に何度もお世話になっていた内科が去年休診してしまっていた。
近くに別の内科がやっていたので何とかその場はしのげたが、後の話でおふくろにその病院へは今後行かない方が良いとの事。
俺自身もあまり信用のおける町医者ではないなと感じていた。

何より今回一番驚いたのが、医者に入院しろと言われた事だった。
熱、頭痛、肌の異常。
これらの症状がつながっていないとは正直考えがたい状態だっただけに、結構びびった。
入院なんて一度もした事のない俺がそんな診断を下されるとは正直驚いた。
今は入院なんてしている時期ではないというのに、御免こうむりたい。
医者には入院なんてしていられないと伝え、薬を出してもらい、昨日は家でひたすら寝ていた。

安静にしていた甲斐あってか、今日の朝には体調改善。
絶好調って感じだ。
親曰く、度重なる睡眠不足、不規則生活が腎臓や肝臓の解毒機能が低下していたんだろう、という事らしい。
湿疹自体はほぼ完治とみて良さそうだ。

布団から立ち上がるのに声張り上げなきゃいけない状況は今後起きない事を祈るばかり。
自分の生活リズムに改善が必要だ。
ほんとにびびった。