来談者中心療法

来談者中心療法だとか、ゲシュタルト療法だとか、今取ってる臨床のレポート内容、マジおもしろい。
いや、個人的におもしろいと思ってるだけで、他の人はまったくもっておもしろくないかもしれないんだけどね。

来談者中心療法ってのはさ、人間性心理学の見地から来談者を治療しようってやつなのさ。
うちの学生相談室にいる臨床心理士はおそらくこのあたりの流派の人だろうねぇ。
非指示的だったし、無条件の好意が向けられてるように感じた。
俺の言った事に対して、セラピストなりの解釈から繰り返ししてきた時、「カチンッ」と来るような発言もあったが、それもまた治療の上での技法のひとつである事に気付く…。

他の療法をまだちゃんとレポートしてないから何とも言えないけど、来談者中心療法が不適応状態の人にとっては一番良いと感じたなぁ。
まぁウツとかで感情が平板化してたりしたら指示的な療法もある程度必要なのかもしれないけど。

う〜ん、実体験に基づいてレポートするとこんなにおもしろいものだったとは…。